PC-98MMX化計画 掲示板
[9639]
HCL-S と、 Neo-S370

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くじら さん
HCL−Sを先日ゲットしましたので、Neo−s370からの乗り換えた結果報告です。

環境は
Ra20/N30(G8YEV-□-D11-)
MEM:96MB
GeForce2 MX
UIDE-66
MATE-X PCM使用
OS:Win2K

最近、内部配線等のちがいから、Neo-s370より、HCL-S下駄の方が良いみたいだ。
という書き込みを何度か見ていたのですが、オイラの環境では、結果から言うと、全く変化無しでした。

Pl-Pro/II にがっちりはめ込んだ、Neo-s370をピンを曲げないように、慎重にマイナスドライバーで引き抜き、同様に、Neo-s370に差し込んだ、生Socket370を引き抜いて、そこに、HCL-S下駄を装着!!
まずは、PenIII/850でテスト。

以前の、Neo-s370構成では、ベース66では、Win2kは起動途中でエラーが出ていいました。
今回はどうかな?

電源投入すると、
「・・・」
Neo-s370では、LEDが光っていたので、ちょっと寂しさを感じながらも、Win2kが起動するのを待つ。
起動途中で、「ハードウェアベンダーに連絡してよ」エラー。
以前と同じ。。。

次に、以前の構成では、ベース82で安定動作していたので、試す。

水晶を交換して、ベース82で電源ON!!
無事起動。
3Dmark2000を実行。DEMOを走らせる。
以前の構成では、女の人がワープする直前で落ちていたのですが、今回は、女の人が出てくる前に落ちる・・・。
あれ?前より非道くなってる・・・。

次に、Celeron/766で試す。
同様に、ベース66では、起動途中でエラー。
水晶交換は、ベース82(水晶17.73)では怖いので、手元にあった16.00MHzの水晶で試す。(ベース75)
しかし、これでは電源入れてもメモリチェックすら行かない。
試しに、PenIII/850 でも、同じクロックで試すが、やはり、メモリチェックにすら行かなかった。

そんな感じでした。
個人的感想では、まったく同じか、若干Neo-s370の方が良いのでは?
という結果となりました。
もっとも、これだけしかやっていないので、言い切ることはできないですが。

ちなみに、HCL-S下駄を買ったとき、ディップスイッチの使用説明書がついてきたのですが、設定項目が、どうも不明な部分があります。
とりあえず、初期設定のまま使っていますが、みなさんはどうしていますか?
つーか、この下駄って、元々Dual用なんですか?

ディップスイッチ6,7の設定が、

6 7
on off Mendocino Dual
off on CopperMine Dual

となっています。
Dual構成ではないのに、下駄にはDual構成の設定しかないんです、
つーか、Mendocinoって何ですか?「めんどっちーの!」って感じですか?<バカ
1. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

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98 さん
>CopperMine Dual
これってもしかしたらBP6に乗せて・・・(待て)

MendocinoはCeleron300A-533までのものをいいます(CPUID:6-6-xのもの)

2. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

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デンドロビウム さん
>下駄にはDual構成の設定しかないんです
うちのHCL-Sではスイッチ6、7はCPUのコア種別とだけ書いてあり、Dual云々の記述は一切無かったです。途中でマイナーチェンジでもしたんですかね・・・??

>つーか、Mendocinoって何ですか?
L2キャッシュの無かった初代Celeronが性能的に極めて不評だったので、急遽128KBのL2キャッシュを仕込んで登場した0.25μプロセスのCeleronで、DeschutesコアのPentiumIIの時代に登場したためMMXにのみ対応しSSEには非対応です。クロックは300AMHzから533MHzまでで、低クロックの物にはSlot1とSocket370(ピン配置はPPGAでありFC-PGAではありません。見た目も現行Celeronとはかなり異なります)の両方が存在していました。PL-Pro/IIが当初想定していたのはこっちのMendocinoコアのCeleronです。

ちなみに僕はHCL-Sの設定はちゃま会長の報告に従い、1〜8の順で
↓↓↑↑↓↑↓↓(↑=ON、↓=OFF)
で使っています。NT4.0がたまにログイン直後にリセットがかかることがあるようで、完全に安定したとは言えないですが、それでも以前のようなHALTED現象(仮)は殆ど出なくなりました。
3. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

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いーとん さん
ジャンクで狩ってきた Ra20/N30 は PL-Pro/II + Neo-S370 + Celeron667 で起動したのでそのままほったらかして置きましたが、気が向いて Win2000 を入れてみましたら全くの駄目駄目でした。<HALTED現象(仮)
Neo-S370 を HCL-S に交換してもみましたがやっぱり駄目です。

PL-Pro/II の問題かと思っていたので P6SL1(溝1→ソケ8変換)に載せ Ra300相当機に挿してみましたら問題無さそうですので、やっぱり組み合わせ上の問題なんでしょうかねぇ。

Ra20/N30 のマザーで気になっている事は、ソケ8内部と外周部に有る集合抵抗(4パッケージ8pin)の定数で、SEPP な Celeron や SECC2 な PentiumIII 等では56オームの物が使われているのに対して Ra20/N30 では 47オームです。(P6SL1 では68オーム)
☆PenPro に対して 河童コアはバスドライブ能力が低いのかな?
これらを交換するとどうなるのかが非常に気になるのですが、数が非常に多くて躊躇っております。
☆これで直ったとしても事実上改善不可能に近いレベルですしねぇ(汗
4. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

tokorozawa2-134.kcom.ne.jp

 
くじら さん
ぅお、なんか、どるこむの大物(?)ばかりにお答えを頂いてしまいました。

>98さん、デンドロビウムさん
なるほど、「めんどっちーの」は、現Celeronの前のコアでしたか。
ありがとうございます。

>デンドロビウムさん
その設定だと、オイラのマニュアルでは、
>↓↓↑↑↓↑↓↓(↑=ON、↓=OFF)
(SW1~4)FSB自動設定
(SW5 )Intel
(SW6~7)Mendocino Dual
(SW8 )No function
となっています。
Mendocinoをお使いなのですか?
CopperMineでは、(SW6~7)は、↓↑とオイラのマニュアルではなっています。

>いーとんさん
オイラも、Win2Kを入れる前に、Win95、98で試したのですが、そちらでは、ベース66のままで、PenIII/850@566、Celeron/766共に安定しました。
しかし、Win2Kだと、セットアップすら旨くいきませんでした・・・。
GAすら、Win98で高速な物が動いてくれれば、Win2Kにする理由は、まったく無かったのですが・・・。
集合抵抗の数は、そんなに多いのですか?
試してみたい気もしますが、私はみなさんのように、マシンをたくさん持っていないので、いざというときが困ってしまいますので、なかなか・・・(^_^;
5. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

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デンドロビウム さん
>Mendocinoをお使いなのですか?
いや、PentiumIII-850MHzです。SW6とSW7の意味は余りよくわからないのですが、ちゃま会長がこの設定で使っているとのことだったので同じ設定にしてます(笑)。
6. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

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いーとん さん
> 集合抵抗の数は、そんなに多いのですか?
ざっと見て36個(死亡
まだ詳細解析もしてませんけど SEPP Celeron に36個載ってますから...
7. Reply: HCL-S と、 Neo-S370

ohta001002.catv.ppp.infoweb.ne.jp

 
いーとん さん
>> 集合抵抗の数は、そんなに多いのですか?
> ざっと見て36個(死亡
良い子は交換なんてやらないように(泣

56オームにとりあえず換えたら......PenPro200 で起動しないし河童セレも駄目(死亡
辛うじて PPGA Celeron のみ使える改悪マシンとなってしまいました(爆