チャム&レオ的 記録 - the Internet, Community, Private log
サンフランシスコ最終日、おいしいもの列伝としていくつかをご紹介。
最初は SWAN Oyster Depot。ここはサンフランシスコの新鮮な魚介類をそのままカウンターで食べられるお店。オイスターをはじめとして、カニやロブスターなどをリーズナブルな価格で楽しめます。なお、現金払いなのであらかじめ向かいの ATM で現金の補充を。
サンフランシスコのおみやげとして定番の Ghirardelli Chocolate の本家。Chirardelli Square にはたくさんの人がおみやげを買いに来ていました。ここで食べられるチョコレートアイスは長蛇の列になっていました。
アメリカまで来て肉を食べないとは何事かっ...という方にはぜひこちらを。House of Prime Rib といういかにもな名前のステーキハウスですが、ここの肉は本当においしい。味付けも絶妙で、日本人の口にも絶品でした。 さすがに名店だけあるようで、ウェイティングバーまで大盛況の状態でした。こちらに行く際には予約をするのが賢いと思われます。ちなみに nwa の機内誌にも掲載されていることをのちに発見しました...。
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Computer History Museum に続いて、Santa Clara にある Intel 本社内にある Intel Museum を訪問しました。
こちらは Intel の歴史がずらりといった展示で、Intel の歴代 CPU はもちろん、DRAM やネットワークプリンタサーバー、Web Cam や Intel Toy Play の展示もあり、なにかしら懐かしいものに出会えるのではないでしょうか。
そのほかにも半導体の製造プロセスに関する展示などもあり、規模は大きくありませんが楽しめる Museum でした。なお、Museum に併設した Store もあるので、Intel グッズのおみやげを物色することもできます。
Intel Museum http://www.intel.com/museum/
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IT 業界人として San Francisco に行ったら一度は行ってみたい San Jose にほど近い Mountain View にある Computer History Museum に行ってきました。 ここはもともと DEC が持っていたコンピュータに関する歴史ミュージアムを移転し、ボランティアによって維持運営されているミュージアムです。
ここにはコンピュータについて勉強した方は必ず一度は聞いたことがあるような歴史的な機器の実物が、すぐ間近で見られるという好きな方は大興奮モノの場所です。
ミュージアムに入って最初に出迎えてくれたのは Difference Engine (差分エンジン、日本語では差分機関などと訳されるらしい) No.2。これは当時の設計をもとに復元制作したもので、展示だけではなくボランティアの手によって実際に動作させての計算デモンストレーションも行われていました。数々の歯車が並び、それがシャフトの回転とともに動作をして結果を出していく様子は、いまのコンピュータにはない美しい動きでした。
そしてメインの展示エリアである Visible Storage は、その名の通りすぐ目の前で歴史的機器が見られる展示室。世界最初のコンピュータと呼ばれる ENIAC から IBM System 360、Cray 1 や Apple I など、コンピュータ史に残る機器が展示されています。
ENIAC の表と裏、そして Enigma。
IBM System 360 などはいかにもメインフレームコンピュータという雰囲気を醸し出していました
磁気コアメモリも実物が展示されている。小さな磁石がセルを構成しているのが見える。
世界最初の巨大なハードディスクや、Google 最初の Production Server などもある。
デザインも性能もスーパーコンピュータな Cray。Cary 1 からその美しいデザインの筐体が並ぶ。
CG をかじったことがある人なら必ず目にしたことがあるポット。 また Apple 好きにはたまらない Apple Iも。
歴史的なコンピュータばかりではなく、最近のスーパーコンピュータであるる Deep Blue も展示されている。
ネットワーク屋さんにはビビビっときてしまいそうな Cisco の初代ルータや、ARPANET 最初のルータ。 さらには初期 Ethernet を支えたイエローケーブルの展示も。
ここまでに紹介したもの以外にも、Computer History Museum にはさまざまな展示物がありましたが、どれもその時代の最先端だったものばかり。どれをとっても独特の美しさのようなものがありました。 Computer History Museum はボランティアによる運営ということもあり、営業時間がとても限られているので、訪問する際は必ず事前に営業日を確認することをお勧めします。
なお、Computer History Museum では寄付を受け付けているほか、WISH List として寄贈を募集している機器のリストを公開しています。 Sharp MZ-80K から Seagate Brracuda II、さらにはファミコンシリーズやPCエンジン、PC-FXといった日本であればまだまだありそうな機器もあるので、押し入れの整理の際にはぜひ一度ご検討してみては? http://www.computerhistory.org/collections/donateArtifact/wishlist.php
Computer History Museum http://www.computerhistory.org
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San Francisco 2 日目の午前中は、カリフォルニアらしく(!?) 太平洋を見に行きました。Cliff House という歴史ある建物のあるビーチに行き、カリフォルニアらしい青い空と青い海を堪能してきました。
まだ 3 月ということで風は冷たかったのですが、サーフィンを楽しむ人や散歩を楽しむ近所の方などが多く海岸に集まっていました。
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4 日間の MVP Summit が終わった後は、もう一度 San Francisco に戻り日本に帰る旅程でした。Seattle Tacoma 空港から SFO にアラスカ航空で移動後、夕ご飯は MVP Summit でご一緒させていただいた方が、San Jose 駐在中に通ってらっしゃったという郊外の日本料理店にお邪魔しました。
ダウンタウンのホテルにチェックイン後、San Francisco と San Jose の中間くらいある Burlingame という町に電車で移動をしました。州議事堂のきれいなライトアップをみつつ BART と呼ばれている地下鉄を使って移動し、BART の終点から Caltrain という通勤電車的列車でひと駅、Burlingame 駅前にそのお店はありました。
お店はまるで日本のいい居酒屋のような雰囲気。日本人のオーナーやスタッフの方で、なぜかオーダーも日本語で通ってしまい、でてくる料理も San Francisco にいるとは思えない日本的な一品。日本酒も日本でもそうそうおいていないような銘柄が次々と出てくるというすごいお店でした。
このお店が日本にあったら通ってしまうのは間違いないようないいお店でした。
Sakae Sushi & Grill http://www.sakaesushi.com
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MVP Summit 最終日には各リージョンごとにパーティが行われました。
MVP Program は、North America, EMEA (Europe, Middle East and Africa), APGC (Asia Pacific Greater China) そして Japan という Region に分かれています。日本だけは特別にひとつの国でひとつのリージョンとなっています。
Regional Dinner はシアトルダウンタウンにある Rock Bottom というお店で開かれ、日本の MVPs はもちろんのこと、日本から参加している MVP Program 担当者やシアトル勤務の日本人社員の方なども交え、最後の夜を過ごしました。
最終日である 4 日目には、Steve Ballmer をはじめとした Exective による Closing Keynote が WSCTC (Washington State Convention & Trade Center) で行われました。
Keynote では Microsoft の今後の方向性が紹介されたほか、長い時間をとって MVPs と Steve との Free Discussion も行われました。直接 Exective に直接質問ができる機会とあって、マイクにはたくさんの MVPs が列を作りました。
また Keynote 終了後には、会場横のシェラトンホテルにてサイドセッションが開催され、幅広いテーマで MVPs と担当者との交流が行われました。シアトルの本社で働く日本人の社員の方も駆けつけ、日本から参加した MVPs と日本語でのスペシャルセッションも行われました。
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MVP Summit DAY 3 の夜は、EMP (Experience Music Project) 音楽博物館を貸し切って、参加している MVPs 全員でのパーティーが開かれました。
館内では食事と飲み物がフリーで取り放題になっており、またステージではバンドによるセッションや、MVPs カラオケ大会が開催されるなど、大変盛り上がりました。
ちなみにここにいるのは各国で技術のトップに立つインフルエンサーばかり。みなさん無事に帰っていただかないと世界のIT業界が傾きます...(笑
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MVP Summit DAY 3 も MSHQ にて Product Group と MVPs が、現在のこと、これからのこと、各国のさまざまな背景や文化、そしてアイデアを開発グループと熱くディスカッションが続きます。
MVPs はそれぞれの Technical Expertise をベースに、Product Group からセッションへ招待されています。またそれ以外に、興味のある技術に関してほかの Product Group が開催しているセッションに参加することも可能です。 Management Infrastructure MVP が主に参加しているセッションでも、Exchange Server の MVP がセッションに参加したり、また Management Infrastructure の MVP がほかのセッションに参加しに行ったりと、ここでもさまざまな出会いと交流があります。
人数の多い Developer や SQL 系のセッションは MSCC (Microsoft Conference Center) という、大きなセミナーホールの集まっている建物にあるため、さまざまなセッションに参加するのは容易ですが、MVPs が少ない Technical Expertise の場合は Product Group が普段仕事をしているビル周辺の会議室でセッションが行われます。 このような場合は、仕事場と近いために気軽に多くの担当者が参加してくれるのですが、MVPs にとってはほかのセッションに参加するのは一苦労。大きなキャンパスを MVP Summit 期間中に運行しているバスや、社員向けに無料でビル間を移動するために走っている Connect Shuttle と呼ばれる専用の乗合タクシーのようなサービスを使って移動することになります。
Management Infrastructure のセッションは MSCC から離れたとあるビルの会議室。5-6人の MVPs と 10数人の Product 担当者が、小さなミーティングルームの中で議論を交わしました。
Day 2 の夜は、各 Product Group が世界各国から集まった MVPs をもてなす Evening Party が開かれました。
プロダクトグループごとに Campus 内のカフェであったり、Group お気に入りのレストランだったり、それぞれが工夫を凝らした Party を準備しています。 Data Center Management - Management Infrastructure は、PowerShell グループと Join してキャンパスのすぐ近くのショッピングモールにあるインド料理屋でのパーティが開催されました。
本社の担当者と MVPs が同じテーブルで気さくにコミュニケーションを取り合い、世界各国から集まった様々な仕事をしている人たちでテーブルを囲んでいました。
MVP Summit も2日目となり、いよいよ Product Group ごとに開催される Deep Session が始まります。Speciality ごとに Product Group からトピックが提供され、NDA情報を含む最新そして将来の話が交わされます。
今回は大多数のMVPsがシアトルのダウンタウンに宿泊しているので、レドモンドの Microsoft Campus まではチャーターされた移動用のバスに乗って、Campus 内の MSCC (Microsoft Conference Center) へ移動します。 MSCC では参加者の多い開発系のセッションが開かれていますが、Speciality によっては MSCC からさらに Campus 内移動用のバスに乗り換えて、各 Product Group があるビルまで移動します。
そこから先は MVPs と Product Group の担当者とが、Face to Face での濃いディスカッションが始まります
3/1 からの MVP Summit には、世界中から MVPs が集まってきています。そんな Worldwide な Summit を感じ取れるのが Reception です。
初日は Welcome Session と Welcome reception が、翌日以降は Product との Dinner Party や Attendee Party 、Reasional Party などセッション以外にパーティーも連日続きます。
毎日ハードなセッションを朝から参加するので、全部をこなすのはかなりの体力が必要だったりもします。
MVP Summit 初日は、まず参加登録のレジストレーションから始まります。 事前登録によってネームバッジ等が用意されているので、それを受け取ったら MVP Summit の幕開けです。
今年はサイドセッションが初日に組まれていたので、興味のあるテクノロジーに関連したサイドセッションにおのおのが参加し、プロダクトグループの担当者による開発現場の生の情報を交えたセッションが展開されました。
また初日の締めとして Welcome Session が開催され、Microsoft の MVP Program 担当から MVP Summit および MVP Program についての情報提供および Q&A が実施されました。その後は同じ会場で Welcome Reception が始まり、世界各国から集結した MSMVPs が年に一度の祭典に集ったことを分かち合いました。
明日の DAY 2 は会場を シアトルダウンタウンの WSCTC から レドモンドの Microsoft Campus に移し、開発グループによる Deep Dive Session が始まります。
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2009 MVP Global Summit は3月1-4日ですが、今回は2/26-3/09という長期スケジュールで前後の3日間をサンフランシスコ周辺を回る予定にしました。
行きのサンフランシスコ滞在のメインイベントは、カリフォルニアワインの産地である Napa Valley でワイナリー巡りをすること。今回は Opus One での見学ツアーと試飲をメインに、ほかのワイナリーや Napa にある Premium Outlets でお買い物をしてきました。
成田空港かサンフランシスコ国際空港まで nwa 直行便で飛び、空港からはレンタカーを借りて Sonoma まで移動、。1泊後に Napa を巡ったのですが、空港から Sonoma へ移動する際にゴールデンゲートブリッジを渡りました。Napa ではシャンパンで有名な KORBEL に立ち寄り試飲をしたあと、St. Herena を経由して Napa の Opus One に行ってきました。
ツアーでは Opus One のワイン作りについての考えを、ワイナリーの設備をみながら丁寧に改札していただいて、最後に Opus One を試飲という流れでした。2月末にもかかわらず暖かい日差しの中でワイン畑を眺めながら呑む Opus One は格別でした。
ちなみにおみやげはワイナリーで買った Overture で…。
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2009-03-01から4日間、米国シアトルでMicrosoft Most Valuable Professionalが世界中から集まる 2009 MVP Global Summit が開催されます。
わたしもこの 2009 MVP Global Summit に参加します。セッション内容は NDA のものが含まれるためにご紹介できませんが、Summit にあつまる MVP たちの模様や、このタイミングに合わせてサンフランシスコを観光してくるので、その模様などもご紹介していきたいと思います。
Microsoft Most Valuable Professional については、下記サイトよりご確認ください。 http://mvp.support.microsoft.com
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Microsoft MVP for Data Center Management - Management Infrastructure, Jan 2008 - Dec 2010. Microsoft MVP for Windows Server - Networking, Jan 2004 - Dec 2007.
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